小学生を対象にして、プログラミングを個別指導しています。
小学生への指導方針
小学生の子どもたちを指導する時は、スキルを伸ばすことよりもコンピュータに親しむことに重点を置いています。好きこそ物の上手なれと言うように、まずはコンピュータを好きにならないと上達が見込めないからです。
好きだ好きだと言ってもゲームにしか興味がないようではもったいないです。コンピュータはゲーム機としての側面だけでなく、様々な顔を持っていますから。
コンピュータを駆使して大金持ちになった人を見て、将来お金を稼ぐために私もコンピュータを学ぼうというのはかまいません。だけどなぜお金を稼ぎたいのかと問われた時に、不安で漠然と安定のためにとりあえずお金を稼ぎたいというのであればそれは、コンピュータを学ぶ意欲を維持するのには少し力が弱いでしょう。コンピュータは現在までの人類の知の結晶であり、簡単ではないからです。
ハッピーコンピューティングでは子どもたちに、コンピュータのさまざまな可能性を知ってほしいと思っています。
コンピュータを使えばこんなことができる、あんなこともできる。
そんな可能性に触れて、コンピュータおもしろい!なんだかいろいろできそう! そんな風にコンピュータを好きになって、そのうちコンピュータそのものに興味を持ってもらうのがいいのではないかと思っています。
そんな風にコンピュータを好きであれば、複雑怪奇なコンピュータの本質を学ぶ上でもきっと強い意志を持って取り組むことができるでしょう。
おもしろいゲームで遊べてよかったと笑うのではなく、自分で思いついたゲームを自分の手で作ることができると驚いてほしい。
コンピュータと自分の可能性に気付いて、未来を明るく想像できるように、ハッピーコンピューティングではコンピュータとの理想的な付き合い方を指導します。
小学生向けのブログ記事
ブログで小学生向けの記事を書いています。ぜひご覧ください。