JavaScriptのライブラリにはいろいろありますが、HTML5時代にはもう空気のような存在になっていjQueryを、大学生の生徒さんと一緒に触ってみました。
jQueryが流行したのはもうずいぶん前。
最近ではあまり「jQueryを学べ」という声も聞かなくなり、入門書も新刊があまり出ていない印象があります。
JavaScript言語にはjQuery以外にも多数のライブラリが出ていますから、そちらを学ぶのももちろんいいでしょう。たとえば下記の過去のブログのようにReactとか。
とは言え先に書いた通り、枯れたjQueryは今やウェブブラウザの中で空気のような存在になっており、なんだか「jQueryにとても詳しい必要はないけど、最低限の使い方は知っていて、ちょっと使うくらいならできる」というスキルが世の中で求められているような気がする。。。
ということで「私はjQueryを触ったことがある」と言えるように、そういう経験を積んでもらうために、社会人直前の大学生といっしょに取り組みました。
ハッピーコンピューティングのウェブサイトもご多分に漏れず、jQueryが図らずも読み込まれていたので、これを機に少しjQueryを活用してみました。
ハッピーコンピューティングのウェブサイトのトップページに、スクロールのたびに「フワッ」っと下からコンテンツが浮かびあがってくるような演出を入れてみました。ぜひ確認してみてください。
こんな風に私も学びながら、仕事に直接いかしながら、生徒さんを指導しています。
指導する私も楽しみながら、テクノロジーとの上手な戯れ方を、たくさんの若い人に伝えていきたいと思っています。