プログラミング教室で小学生とScratchでねずみが走るゲームを作る

ハッピーコンピューティングは子どもたち向けのプログラミング教室なので、やはり定番のScratchに取り組むことが多いです。

ネズミが走るゲームを作りました。音が出ます。音量にご注意ください。

左上の緑の旗をクリックした後、スペースキーを押せばゲームスタート。キーボードの左右矢印キーでネズミを操作し、猫を避けてください。

今回のゲーム制作の狙いは別のツールとの連携です。

ドットの目立つ背景画像はSumopixel(https://sumo.app/sumopixel)という別のウェブアプリで描きました。

Sumo.appはとても優れたウェブツールです。ぜひどうぞ。

Sumo - Creative Tools for Curious Minds
Creative Apps for Curious Minds. All-in-one package for creative work.

Sumopixelで描いた画像データは小さいので、拡大およびScratchに適した画角になるようにトリミングするのはIrfanview(https://www.irfanview.com/)で行いました。

Irfanviewはインストールが必要なスタンドアロンソフトです。ウェブアプリではありません。

とても高速に画像を表示してくれるビューワです。表示するだけでなく、簡単な画像処理機能も搭載されています。ぜひどうぞ。

ひとつの作品を作るとき、ひとつのツールだけで作るのではなく、さまざまなツールを使いこなして作り上げてほしい。

さまざまなツールを触っているうちに、どうやら私は絵を描くのが好きだとか加工するのが好きだとか、いやいや音をあーだこーだするのが性に合っているとか、やっぱりプログラミングが一番好きだとか。コンピュータと付き合っていく上で、一番興味を持てる分野を探してほしいと思います。

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