ハッピーコンピューティングではできるだけ自主的にコンピュータに取り組んでほしいという思いから、2時間のレッスン中、後半の1時間程度を自由にコンピュータに触れる時間にしています。

私はできるだけ邪魔しない、だけどこれはこの子には有益かなという本やウェブサイトがあれば声をかけて紹介する、というようなことをしています。

もちろんプログラミングしていてうまくいかない時などは、一緒にデバッグに取り組んだりもします。

中にはYouTubeを見ているだけであろう子もいますが、やめろやめろと言っても効果はないと思うので、「せっかくお金を払ってきているのだから、元をとるつもりでなにか勉強して帰ってね。YouTubeだけ見て帰るのではもったいないよ」というお声がけをしています。

そんな中、自主的にプログラミングやゲーム制作に取り組む子もたくさんいます。

以前Doodleでジェリー・ローソンが取り上げられた時、ハッピーコンピューティングでもゲーム制作に取り組みました。

これをしっかり覚えていた生徒さんが、自主的に作ってくれたゲームがこちらです。

なかなか難しいゲームですがちゃんとクリアできます。

この生徒さんは別のゲーム開発環境でもゲーム制作をしています。

次回はそちらもご紹介いたします。

自主的につかんだものでないと、技術はなかなか身につかないものです。自分の頭で考えて、手を動かして、苦労して技術をつかんでほしいと思います。