小学1年生とViscuitで競争ゲームをプログラミングする

Viscuitで競争ゲームを作りました。

ビスケット

1回クリックするだけなのでゲームとは呼べないかもしれませんが。

赤キャラクターと青キャラクターがかけっこして、途中ですっころびながらもゴールを目指します。

ランダムに転んだり足踏みしたりしますので毎回勝敗が変わります。

状態遷移図

この状態になったらこうなる、この状態の場合はこうなる・・・

プログラムの動作とは詰まるところそういうことです。

状態が遷移していくので、専門的には 状態遷移図(ステートチャート図とかステートマシン図とか言ったりもします) という図を用意してプログラムの設計段階の資料にしたりします。

Viscuitの “めがね” はまさにこの状態遷移を実現するためのもの。

覚えることがとても少なく、5歳から取り組めると言われるViscuitですが、状態遷移の考え方のトレーニングにはとてもいいと思います。

現役のプログラマも、シンプルなゲームをViscuitで実装してみたりするといいトレーニングになるのではないでしょうか。とても原始的な道具だけで、どこまで複雑なものが作れるか?そういうチャレンジはプログラマの心をくすぐると思います。

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