小学生(5年生)がUnityに取り組んでいます

小学5年生の生徒さんはUnityに興味を持ち、入門書を終えました。

次のステップとして国土交通省のプロジェクトPLATEAU(プラトー)のチュートリアルを紹介し、チャレンジしてもらっています。

少々難しいかもしれませんが、チュートリアル自体はとても親切に書かれているし、その生徒さんの力量を考えると、ぜひチャレンジしてみるべきだと考えました。

上の動画は私がお試しでプログラミングしたものですが、生徒さんもエラーに悩まされながら、ちゃくちゃくと前進しています。

たくさんの失敗を積み重ねて

どんどんエラーに遭遇するといいです。

たくさんミスするといいです。

どうしてこんな小さなミスに、あんなにたくさんの時間を費やしてしまったのかと、後悔する日を経験するといいです。

たくさん無駄だと思える時間を積み重ねて、実はそれは忘れない知識となり、血となり、肉となったと思える日が来たら、その時初めて、揺るがぬ自信となるでしょう。

ハッピーコンピューティングはもちろんサポートしますが、せっかくの力をつける機会を奪わないように、手取り足取り指導することはしません。

大学生とも取り組みました

このProject PLATEAUのネタは大学生の生徒さんとも取り組んでみました。

チュートリアルの文章をじっくり読み進めながら、いっしょに丁寧にチュートリアルをたどってもらいました。時間切れで最後まではたどれませんでしたが、続きは自宅で取り組むこともできそうでした。

生徒さんひとりひとりにあった指導をしています

ハッピーコンピューティングでは、ひとりひとりの生徒さんにあう指導をしています。

同じネタを扱っても、まず自身でチャレンジしてもらってエラーに遭遇したら一緒に悩むとか、またはチュートリアルの一文一文を丁寧にいっしょに読み進めることで、ひとりで取り組んでもできそうだと自覚してもらうとか。

興味も関心も性格も年齢も性別も違う生徒さんたちなので、それぞれの感性に従いながら学び進められるように、丁寧にサポートしています。

遭遇するはずのエラーを避けて通らせたり、効率よく完成に導くということはしていません。エラーにぶつかったらそれを力にしてもらえるように、丁寧に声をかけています。

こうしたことができるのは個別指導の強みだと思っています。

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